新之助、それはアカン!

250223

『べらぼう』第8回感想。

今週はもう・・っ
男たちがアカン!

鈍感な蔦重もだけど・・それより新之助がアカン!

掛け持ちは肌に合わないだと??

うつせみが必死で体張ってる、きついけど頑張ってる・・
こんなときこそさー、ほんの少しの間でも会ってギュッと
抱きしめてやんなさいよ~~。。

それがどんなにうつせみの心の支えになることか。。
(あかん、泣きそうになってきた。)

まあ、分かるけどね。
新之助の気持ちも。。

他の人と・・って考えるとつらいっていうのは分かるけど!
けど、うつせみの方がもっとキツいだろーーー!!
そこは会ってやれよーー。

新さんに会えると思って髪を直してたじゃないか。。
うう。。

「これはアカンな~!!」
と夫婦で見ながら憤っておりました。

何かもう、ここの2人の恋の行方が気になって。。
今回のことが影を落とさなきゃいいけど。。

 

好きだと思う絵はいつも月岡芳年。

250205
歴史の本を読んでいると挿絵がちょいちょいあるんだけど「この絵、繊細でカラフルで、何か好きだな~」ということが度々あった。

そんなとき作者名を見るとたいていいつも「月岡芳年(つきおかよしとし)」という人だということに気が付いた。

「この黒い着物の平清盛いいな。。あ、またこの芳年っていう人の絵だ。」「この神武天皇のヤタガラスのやつも芳年だ。。」ってな感じ。

どうやら私はこの月岡芳年という人の絵が気になるみたいで、この浮世絵師のことをもっと知りたくなった。

何でも「最後の浮世絵師」と言われている人で「血みどろ絵」とかで有名なんだとか。。

特に日本史の勉強をしているので『大日本名将鑑(だいにほんめいしょうかがみ)』という本が欲しくなったのだが・・Amaonで1,900円の本が15,000円になっている!ひえー。。

うーん。。ちょっと手が出ない。

とりあえず画像を印刷したりして、気持ちを落ち着けてみた。。が。。本には解説が付いてるらしい。いいな~。。読みたいな~。。とりあえず「芳年貯金」始めるかな~。。などと思いながらAmazonをうろついている。

 

芳年の絵は線が細くて、繊細で、躍動感があって、色使いもきれいで、着物の柄とか細かいところまで丁寧に描かれてて・・

「何か見てて気持ちいい!」

って感じがする。

とりあえず、今出てる本から買ってみるかな~。。

 

 

 

頼む、うつせみ、幸せになって。。

250204

『べらぼう』5回目感想。

新之助とうつせみのシーンが好きだった~。。

「そのうち花魁も載るのか」
「載るのはもっと売れっ子の方たちで。わっちなぞとてもとても」
「それはよかった。そなたの愛らしさがあまり世に知られてもな」
「(はにかんで)ふふ」

もうっ。早く結婚でも何でもしちゃえよ!

頼む。。この二人は幸せになってくれ。。
途中で悲しいことにどうかなりませんように。。お願いだよ~。。

 

うつせみとか若紫とか、花魁の名前って源氏物語からも取られてるんだね~。何か去年からの続きみたい。

 

あと、平賀源内が秩父の鉱山で鉄を取るとかの話してたら「秩父連山な・・」とダンナがつぶやいた。

「何でそんなん知ってるん」と聞いたら、何かキン肉マンで出てきたそうで。切り立った山の中にリングが浮かぶように張られてそこで試合するとか。(どんな状況)

いや、知識ってのはどこでつながるか分からないねえ。。面白い。

 

『べらぼう』5回目メモ