250205
歴史の本を読んでいると挿絵がちょいちょいあるんだけど「この絵、繊細でカラフルで、何か好きだな~」ということが度々あった。
そんなとき作者名を見るとたいていいつも「月岡芳年(つきおかよしとし)」という人だということに気が付いた。
「この黒い着物の平清盛いいな。。あ、またこの芳年っていう人の絵だ。」「この神武天皇のヤタガラスのやつも芳年だ。。」ってな感じ。
どうやら私はこの月岡芳年という人の絵が気になるみたいで、この浮世絵師のことをもっと知りたくなった。
何でも「最後の浮世絵師」と言われている人で「血みどろ絵」とかで有名なんだとか。。
特に日本史の勉強をしているので『大日本名将鑑(だいにほんめいしょうかがみ)』という本が欲しくなったのだが・・Amaonで1,900円の本が15,000円になっている!ひえー。。
うーん。。ちょっと手が出ない。
とりあえず画像を印刷したりして、気持ちを落ち着けてみた。。が。。本には解説が付いてるらしい。いいな~。。読みたいな~。。とりあえず「芳年貯金」始めるかな~。。などと思いながらAmazonをうろついている。
芳年の絵は線が細くて、繊細で、躍動感があって、色使いもきれいで、着物の柄とか細かいところまで丁寧に描かれてて・・
「何か見てて気持ちいい!」
って感じがする。
とりあえず、今出てる本から買ってみるかな~。。